新築建築物の構造設計
建築物の構造は様々な荷重に対して安全なものでなければなりません。荷重には、構造体そのものの重量(自重)の他に、床に載せる荷重(積載荷重)地震荷重、暴風荷重、積雪荷重の他に水圧、土圧などがあります。構造設計はこれらの荷重に対して安全な構造体を考え、構造計算によってその安全性を検証します。また建物重量を確実に支持できる地盤まで伝達できる基礎の設計をします。
建築物の構造は様々な荷重に対して安全なものでなければなりません。荷重には、構造体そのものの重量(自重)の他に、床に載せる荷重(積載荷重)地震荷重、暴風荷重、積雪荷重の他に水圧、土圧などがあります。構造設計はこれらの荷重に対して安全な構造体を考え、構造計算によってその安全性を検証します。また建物重量を確実に支持できる地盤まで伝達できる基礎の設計をします。
1981年に建築耐震設計に関する法規が大幅に変わりました。耐震診断は、それ以前の旧基準で建てられた建築物の耐震安全性を調査・検証します。その結果をもとに地震に対する人命の保護を目的とした構造体の補強設計・改修工事を提案します。
工事の工程ごとに工事現場の施工状況の検査に立ち会い、構造設計図面通りに施工されていて、できあがる構造体に支障のない工事が行われていることを確認します。その結果、設計図面と整合しない箇所がある場合は、適切な施工が行われるように是正指示をし、確認を行います。